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応募手続きの詳細はこちらをご確認ください。

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奨学金の概要
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求める人材像
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将来のグローバルリーダーとして、以下に掲げるような資質を有する人材
⚫︎ 社会を取り巻く様々な問題に関⼼を有し、課題解決を通じて社会貢献を⽬指す意識
⚫︎ 留学を通じ、幅広い視点から学問・知識を習得しようとする意欲
⚫︎ 異文化の中に身を置くことにより、多様性を理解したうえで行動しようとする姿勢
⚫︎ 考え方や言語の異なる人々と積極的に関わり、協力を進める意志
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笹川奨学金受給者としてふさわしい規律ある行動をとる自覚と自律性を有する人材
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事前・事後研修や本制度で実施する諸活動に積極的に参加する人材
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対象者
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⚫︎ 財団が指定する米国・英国の大学への入学の許可を得た者で、2026年秋に第1学年への入学を⽬指す者
※秋期に応募の場合、入学許可取得は採用決定後でも構いません
⚫︎ 出願先大学が定める出願条件を遵守することに合意した者。
これらの諸条件を遵守しない場合は、奨学⾦の内定または採用が取り消されることがあります。たとえば、アメリカのアーリー・デシジョン等にみられるように「合格した場合は当該大学に必ず進学する」ことを出願時に誓約した場合において、その誓約に反して正当な理由なく当該大学への進学を辞退したとき、または、他大学への出願を保持したときには、奨学⾦の内定または採用が取り消される可能性があります。⚫︎ 米国においては4 年間、英国においては3年間奨学⾦を受給することに同意した者
⚫︎ 日本国籍を有する者
⚫︎ 年齢制限、所得制限はありません
⚫︎ 2026 年6 月末までに高等学校またはこれに相応する教育機関を卒業予定、もしくはすでに卒業した者
⚫︎ 専攻分野の指定はありません
⚫︎ 本奨学⾦制度で実施する留学前研修や留学⽣コミュニティ構築活動(卒業後を含む)に参加する者
⚫︎ 国内および海外の他の給付型奨学⾦の受給が確定している場合、本奨学⾦は満額受給とならないことに同意する者。進学先大学の授業料実費よりも少ない額の他の給付型奨学⾦を受給することは認められますが、その場合、本奨学⾦の⽀給は当該給付型奨学⾦の⾦額を差し引いた⾦額とします。但し、国内外の返済義務のある奨学⾦、奨学⾦に該当しない使途の⽀援⾦等(研究助成⾦、起業資⾦、⾏政による⼀時交付⾦等)との併給は可とします。
⚫︎ 本奨学⾦に応募する時点で満20歳未満の場合は、保護者が留学を認める者
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指定大学
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【米国大学 25校】
Brown University / California Institute of Technology / Carnegie Mellon University / Columbia University / Cornell University / Dartmouth College / Duke University / Georgetown University / Harvard University / Johns Hopkins University / Massachusetts Institute of Technology / Minerva University / New York University / Northwestern University / Princeton University / Rice University / Stanford University / The University of Chicago / University of California, Berkeley / University of California, Los Angeles / University of Michigan, Ann Arbor / University of Pennsylvania / Vanderbilt University / Washington University in St. Louis / Yale University -
【リベラルアーツカレッジ(米国) 17校】
Amherst College / Barnard College / Bowdoin College / Carleton College / Claremont McKenna College / Davidson College / Grinnell College / Hamilton College / Harvey Mudd College / Middlebury College / Pomona College / Smith College / Swarthmore College / Vassar College / Wellesley College / Wesleyan University / Williams College -
【英国大学 4校】
Imperial College London / University College London (UCL) / University of Cambridge / University of Oxford -
※英国のファウンデーションコースは対象となりません。
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支援内容
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実費関連奨学⾦
⚫︎ 授業料
⚫︎ 寮費(⾷費含む)
⚫︎ 健康保険料
※授業料・寮費(⾷費含む)・健康保険料および大学より直接請求を受け⽀払う経費であって在学に必要であると財団が認める費用を実費関連奨学⾦(実費を勘案の上、⽀給額が決定される奨学⾦をいう。)として⽀給します。
※授業料の実費関連奨学⾦の⽀給⾦額に上限額はありませんが、授業料の高騰や物価上昇が著しい場合等には、財団の⾃由な裁量により上限額の設定を⾏う可能性があります。
※寮費・⾷費が⼀律の場合には、原則として当該額を⽀給します。ただし、寮費・⾷費の高騰が著しい場合には、財団の⾃由な裁量により上限額を設定することがあります。また、寮費・⾷費が大学により複数設定されている場合には、財団の⾃由な裁量により上限額を定めます。
※授業料、寮費、⾷費以外の費用(Fees等)や同⼀科⽬内でプライベート・グループレッスン等の複数選択がある場合における実費関連奨学⾦の⽀給の対象範囲は、財団の⾃由な裁量により決定します。
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定額支給の奨学⾦
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⚫︎ 定額奨学⾦︓米国︓US$15,000/年、 英国︓£11,000/年
⚫︎ ⼀時給付奨学⾦︓入学および卒業時の準備⾦として(旅費交通費や海外旅⾏保険料相当額を含む)。⾦額は奨学⽣に別途通知します。
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奨学金の支給期間
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米国大学 大学卒業までの通算4年間
英国大学 大学卒業までの通算3年間 -
⚫︎ 卒業時期は、入学年次から起算して5年以内が原則
⚫︎ 休学等の期間等、上記で定めた期間を超える期間の費用は支給しません。
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留学前の手続き等について
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⚫︎ 留学前研修・合宿等への参加
⚫︎ 奨学生登録書類・支給申請書類等の提出
⚫︎ 留学中の諸手続きに関わる書類の提出
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受験上の配慮申請について
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面接受験者のうち、⾝体等に障害があり、面接審査に参加するに当たり配慮が必要となる場合は、その種類・程度に応じて受験上の配慮を⾏います。受験に際して⽀援を希望する学⽣等は、財団に連絡の上、申請⽅法等をご確認ください。
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スケジュール
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※日程の詳細は随時更新します。必ず最新情報をご確認ください。
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秋期
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応募受付: 2025年7月17日〜8月7日15時(JST)
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書類審査: 2025年8月〜2025年9月
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面接: 2025年9月中
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合格発表: 2025年9月下旬
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合格大学登録: 2025年12月以降
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春期
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応募受付: 2025年12月以降
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合格大学登録: 2025年12月以降
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書類審査: 2026年1月以降
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面接: 2026年2月以降
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合格発表: 2026年2月以降
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⚫︎ 面接審査の開催日程・場所等については別途通知します。
⚫︎ 海外在住者の面接はオンラインを予定しています。
⚫︎ 面接は主に日本語にて実施します。
⚫︎ 秋期は主に、早期に出願する⽅、または準備が整っている⽅を対象とします。
秋期に応募し、2025年9月実施の面接の対象とならなかった⽅のうち春期への応募を希望する⽅は、春期応募者に含め再度審査の対象とします。その場合、すでにお送りいただいた応募内容の、学業成績・英語資格のスコア以外の変更は認めません。⚫︎ 春期のスケジュールは後日通知しますが、応募締め切りは2026年4月2日頃を想定しています。春期は指定大学へ合格し進学先が確定した⽅のみ応募可能です。締め切り日を過ぎての応募について、例外は⼀切認めていませんのでご了承ください。
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面接審査に係る注意点
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⚫︎ 上記日程はあくまで予定です。やむを得ない事情により変更する可能性があります。
⚫︎ 面接審査に伴う交通費等を⽀給する場合があります。詳細は面接審査対象者に別途通知します。
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提出書類
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以下は主要な提出書類です。その他に必要な情報については当財団ウェブサイトのオンライン申請フォーム公開後に内容を確認の上、応募ください。募集要項PDFの別紙2にも概要が記載されていますので参照してください。
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小論文
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以下の3点を提出してください。
① 英語⼩論⽂
出願大学に提出済みまたは提出予定の⼩論⽂のうち、最も良く書けていると思うもの(1論⽂、研究論⽂は不可)。※出願大学の指定により1論⽂400ワード以下の場合は、同じ大学に提出した400ワード以下の他の1論⽂も併せて提出してください。また、1論⽂が400ワード以上の場合に他の論⽂を提出した場合は選考対象外とします。
② ⽇本語⼩論⽂
内容︓「留学を志望する理由と留学を通じてどのような将来を⽬指すか」
字数︓ 400〜800字③ 自己PR(⽇本語)
内容︓「ご⾃⾝のアピールポイントあるいはぜひとも伝えたいこと」
字数︓ 200字
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学業成績
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⚫︎ 高校在学中のGPA(米国式の4.00満点に換算したもの。換算根拠を提示)
※イギリス、アメリカ両⽅に出願する場合は、GPAを提出
※イギリスの大学のみ出願する場合は、IBまたはAレベル予測スコアでも可⚫︎ TOEFL iBT、IELTS、SAT、ACT、IB、英検などのスコア(保持者のみ)
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■ 推薦状について(任意)
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推薦状の提出は任意です。提出の有無は選考結果に影響しません。
提出する場合は、以下の要領に沿ってご対応ください。⚫︎ 1通のみ提出できます。
⚫︎ 推薦者本人が直接メールで送信してください。応募者本人による代理送信は受け付けません。
⚫︎ 書式や⾔語に指定はありません。
⚫︎ 推薦⽂はメール本⽂に記載せず、必ずファイルを添付してください。
(パスワード設定は不要)⚫︎ メール件名は「Recommendation letter」としてください。
⚫︎ 提出先メールアドレス︓scholarship@spf.or.jp
⚫︎ 締め切り︓応募の締め切り日時と同じ
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注意事項
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⚫︎ 入⼒内容に不備があった場合、選考対象外となることがあります。
⚫︎ 応募書類はすべて、応募者本人が作成・入⼒してください。本人以外によって作成・入⼒したことが判明した場合は、選考対象外となります。
⚫︎ 締め切り日時を過ぎた応募は受け付けません。
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