留学前には2泊3日の合宿に奨学生全員が参加します。これまでは別々の場所で海外大学を目指してがんばってきたけれど、これからはお互い励まし合ったり、冗談を言ったり、情報交換したりしながら一緒に留学生活を乗り切る仲間がいます。
合宿では奨学生同士がしっかりと絆を築けるよう様々な工夫がしてあります。熱いディスカッションや、アウトドアのアクティビティ。合宿には同期だけでなく、先輩の奨学生も駆けつけてくれます。何かあっても、仲間の顔を思い浮かべれば頑張れる。満を持して出発の時を迎えましょう。
DAY1
SPF Day
合宿1日目は笹川平和財団をよく知るための‘SPF Day’です。笹川平和財団は奨学金事業を通じて未来の国際的なリーダーを生み出す努力をするだけでなく、日本の民間組織として国際課題の解決に貢献すべく、種々の事業を行っています。最前線で活躍する専門家たちが、奨学生の皆さんを、志を同じくする仲間として迎えます。また、2025年度に行った3期生の合宿では、第一日目から1期生、2期生の奨学生有志がコミュニティの仲間として参加してくれました。
ウェルカムランチでは、3期生と先輩奨学生を笹川平和財団の役員、奨学金選考委員、笹川平和財団ビルで活動する他団体の代表者が暖かく迎えます。
ランチの後は、先輩奨学生がリーダーになり、グループに分かれてオフィスを探検します。
安全保障研究グループの渡部上席研究員は現在日本を取り巻く安全保障環境や、米国の動きなどをわかりやすく説明してくれましたので、多くの奨学生が集まりました。
太平洋島しょ国を中心に、世界中の島しょ地域に関わる事業を担当している塩澤主任研究員。地域に根差した活動の重要性を熱く語ってくれました。
笹川名誉会長からの奨学生に向けた期待と励ましの言葉を受け、奨学生たちは合宿場所である高尾に向かって出発しました。
DAY2
アクティビティ /
研修
合宿2日目はいよいよ、奨学生同士がお互いに理解を深めるための活動が始まります。
例年どおり、2025年度も屋外でのアクティビティからスタート。初日ですっかり距離の縮まった奨学生同士、声をかけ合いながら高尾山でのハイクを楽しみました。
研修ではチームビルディングなど様々なワークショップに挑戦。英語のスピーチトレーニングではトレーナーによるアドバイスのもと、原稿を作成し、仲間の前でそれぞれがスピーチを披露しました。
夕食のバーベキューでは食事よりもおしゃべりに夢中になってしまう奨学生も。バーベキューのあとはキャンプファイヤーに移り、奨学生同士、貴重な情報交換の場となりました。
DAY3
研修
最終日。
先輩奨学生が自分たちの経験に基づいて英国留学組、米国留学組に分かれて渡航後の生活について話をしてくれました。
奨学金事業グループのスタッフによる、メールで連絡する際の注意点や、奨学金受給後の手続きについての実践的なセッションもありました。
最後は各自それぞれが研修での感想を述べ、いよいよ留学する、と実感を強めます。
留学後も連絡を取り合う約束をして、良い笑顔で合宿を終えることができました。
参加した奨学生の声